結果の出せるサイトとAIDMA(アイドマ)の法則やAISAS(アイサス)の法則とはどういうことでしょうか?
結果=成果と考えると成果の出せるサイトとはどんなサイトでしょうか?
その前に例えば「成果」=「売上」として簡単に表すと、
【売上】=【PC集客サイト】×【PCアクセス】
で表すことが出来ますがここ2~3年でスマホ利用者が急激に増加しました。
ですから今では、
【売上】=【PC集客サイト】×【PCアクセス】+【スマホ集客サイト】×【スマホアクセス】
となっています。
【PC集客サイト】と【スマホ集客サイト】の両方に対応しているサイト制作が必要になっています!
さらに大事なことは、パソコンでもスマホでも集客サイトの構成や内容によって成約率が大きく変わってきます。
アクセス数も大事ですが、それよりも大事なのは 成約率 です!
そこで、AIDMA(アイドマ)の法則によるサイト構成を考えてみます。
1920年代アメリカにおいて、人の消費行動にある仮説を立てたのがローランド・ホールという人で
AIDMA(アイドマ)の法則 と呼ばれています。
Attention(認知・注意)⇒⇒Interest(興味・関心)⇒⇒Dersire(欲求)⇒⇒Memory(記憶)・Motive(動機)⇒⇒Action(行動)
これがローランド・ホールのいう人の消費行動における仮説です。
その頭文字をとってAIDMA(アイドマ)の法則と呼ばれています。
この法則は長い間、商売の基本として消費者の心理的プロセスモデルとされていました。
しかし現代においてはインターネットの普及・発展により、
今日のWeb時代の消費者購買行動モデルについては
1995年「電通」によって提唱された AISAS(アイサス)の法則 が消費者の販売行動プロセスとされています。
Attention(認知・注意)⇒⇒Interest(興味・関心)⇒⇒Search(検索)⇒⇒Action(購入・行動)⇒⇒Share(情報共有)⇒⇒・・
Attention(認知・注意)を繰り返す・・・・・・
簡単に流れを説明しますと、
1.消費者はマスメディア(テレビ・ラジオなど)や新聞・雑誌やインターネットで商品やサービスの存在を [認知] する。
2.その商品やサービスを自分に関係のあるものとして [興味・関心] を示す。
3.その商品やサービスに関しての情報をインターネットを使って検索エンジンにて [検索] する。
4.販売店に行って商品やサービスを購入する。 [購入・行動]
5.商品やサービスを購入したことや感想についてソーシャルメディア上で発信する。 [共有]
このような順番をたどっていきます。ですから、
サイトの構成は、AIDMA(アイドマ)の法則やAISAS(アイサス)の法則を満たすものでなければ効果が出ない!ということになります。
あなたの会社やお店のサイトは、大丈夫ですか?